私たちの活動とその目的


バングラデシュとの関わりは当会の代表理事、白方誠彌が淀川キリスト教病院の院長に就任していた時に始まりました。1980年より、バングラデシュのキリスト教病院との関係を持ち、現在に至るまで、医師の派遣、医療器具の贈呈、研修グループの派遣、医師や看護師、コメディカル職員の研修受け入れ等種々の方法で医療協力および支援をしています。

近年目覚しく発展してきたとはいえ、現在のバングラデシュの状況は、戦後貧しかった日本の状況と似ています。病人や子供ら、弱者の置かれている状態はもっと恵まれていないといえるでしょう。

当NPOは、バングラデシュとの国際交流を通しお互いの理解を深め、彼地の人々の生活向上と発展にささやかでも貢献できたらと設立されました。当面はスラム地区で貧しい住民に医療奉仕をしているNPO、サイダバッド・クリニックの支援を主たる活動としています。

組織概要


ご協力のお願い


代表理事 白方誠彌

1985年、バングラデシュの首都ダッカのスラム地区に、米国長老教会の宣教医師であったDr. Herbert Codington(1920~2003)が、テルグクリニック(現在のサイダバッド・クリニック)を開設しました。このクリニックを訪れる患者は、最貧困の人々が大多数のため、診療費の支援が必要となります。外来患者数も増加し、現在一日300人になっています。このクリニックを、継続的に支援し、経済的基盤を安定させると共に、更には、バングラデシュの医療に貢献をする事を目的として、2011年7月に、NPO法人アミティ・バングラデシュを設立しました。今後は、この趣旨に賛同される方々の協力を得て、支援の輪を拡げていきたいと願っています。皆様のご理解、ご協力を切にお願いするものであります。

支援する

貧しい人たちが暮らす地域で行われる医療活動を支援していただきます。


会員の方には、会報、バングラデシュ訪問旅行のお知らせ等の

ご案内を差し上げます。

あなたとアミティ・バングラデシュでさらに多くの命が守られます